クールスマイルについて
冷える発想から生まれた。クールスマイルは、夏場の熱中症予防や節電需要のために開発されました。まず登場した、つばつき帽子(キャップ帽子)からなる冷えるシリーズです。”クールスマイルブランド”2011年誕生しました。
開発秘話
どうすれば、冷感を持続できるか?が課題でした。カイロや湯たんぽといった、熱くするアイテムは従来からたくさんの商品がありました。しかしながら、冷やすことを長期間持続させることや場所を選ばない、必要とするシステムが単純で効率的である必要がありました。
1995年、阪神淡路大震災をきっかけに、復興を祈願として生まれた楽天市場に始まるサービスがありました。彼らは見事に復興のシンボルといえる成果をあげ、人々の役に立ちました。開発者:中西雄三
クールスマイルも”冷やす”という概念に執着し、震災(東北地方太平洋沖地震)後の節電需要に向けて開発がすすめられました。
17年前より試行錯誤の上、さまざまなアイデア商品開発を進めておりましたが、ようやく商品化されることになりました。
キャッチフレーズ
”ニッポンを冷やそう!”をキャッチフレーズにしたブランド「クールスマイル」は(発案者:中西雄三)3.11の震災をきっかけに発案されました。”ニッポンを冷やそう!”にこめられた想いは”復興と元気になれる日本”にあります。
コンセプト
いつでもどこでも、簡単に冷気を使いことができるこのクールスマイルは、帽子用、首用、靴用などあらゆる箇所に柔軟に対応します。
本製品の概要
電池で動く画期的な実用性のある冷却システムはかつて存在しませんでした。冷蔵庫や水(気化熱利用)を必要とせず、実際に現在温度からマイナス方向へ冷却することで体温を奪います。
まさに人間クーラーです。頭の温度を下げることで、フューマンエラーを減少させることができます。エアコン28度設定が常識となった現在、個別にエアコンを設けることでいつでも少しの間、”クールに休憩”をすることができます。
開発に至った背景
生産する拠点(協力工場の選定)、コスト削減、アイデアねん出、販売ルート確保、開発コストがすべてそろった結果、商品化に成功しました。一つでも欠けていたら、クールスマイルは誕生しなかったといえます。
「クールスマイル」名前の由来について
クールとかアイスとかかなり市場は似たようなものがありすぎて困りました。 COOLはそのまんま、”冷やす”や”冷たい”イメージですが、”カッコイイ”という意味もあります。 Smileは”笑顔”です。直訳すると「カッコイイ笑顔」ということになります。 なのでモデルさんにはニコニコしていただきました。でも、本当の由来は3月11日にあります。日本最大の大震災の事件から、 ... ニッポンをあったかく、楽しい未来に向かっていってもらいたい。 そんな思いから、”笑顔”を選びました。 いつもニコニコ!ガンバレ日本! 単純に最初は検索エンジンの登録数が少ない単語を選んでおりましたが ぴったりの言葉が見つかってよかったです。