大規模停電で暮らす電気レスでエアコン
2019.9.18
台風一過、猛暑に見舞われた千葉県
台風一過、猛暑に見舞われた千葉県は避難生活を余儀なくされた。ゴルフ場の鉄塔は風圧で倒れ、近隣の民家をなぎ倒し、電線も広範囲で倒れるなどの被害により、長期停電を引き起こした。
人間はこんなにも電気に頼りすぎていたのか。というぐらいに無力さを感じさせられた。
畜産農家の豚が死滅し、養殖場の魚やエビが熱中症で死滅。大きな被害が出た。
それほど大きな被害を出した台風15号だが、その後待っていたのは、時季外れの猛暑だった。
猛暑により9月の熱中症死亡者が急増
電気が無くなった停電地域では、エアコンが普段通り使用できず、死亡者や救急搬送車が急増。病院も一時受け入れが困難な状態になりました。
その病院でさえも、自家発電は必要箇所のみに限定され、全館冷房は不可能でした。長期化する停電は2週間を超え、完全復旧に1か月はかかる見込み。これは、もはや東日本大震災3.11を思い出すかのようだ。
バケツエアコンCS707は出荷をようやく始めたばかり
こんな時に避難所で活躍するのがバケツエアコンだ。残念なことに1個1個手作りされているため、生産性が悪く、安定供給に至っていない。今後の量産をどうするべきか悩みの種である。
千葉の大規模停電に、安定した在庫があれば、供給したかったが、難しい。
クールスマイルは復興を祈願して始まった
クールスマイルは2011年3月11日、東日本大震災をうけて発足されました。熱中症対策専門メーカーで震災復興祈願企業だ。昨年の西日本豪雨、本年の千葉県上陸台風15号
毎年、パワーアップしてやってくる自然被害に我々は立ち向かわなければならない。
クールスマイルは復興の後押しをする。
暑さと戦う現場のために!ニッポンを冷やそう!
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